■
南魚沼ロード
5分程の上りで、緩い勾配から始まり、徐々に斜度が上がっていく。
上り終えても、若干斜度のある区間が続くため、実際はもっと長いイメージ。
その後は下り基調の平地が続き、一気に下って、上りが始まるというコース。
1日目
6周回+2Kmの計74Km
ロードレースにしては短い部類。
アップよりもスタート位置優先にし、早めに並ぶ。
スタート直後の上りは速いが千切れるほどではないが、アップを満足にしていないため、脚がパンパンになる。
平坦区間は、緩いペースで進行したため、落ち着くことができた。
何周目かの上りで、じわじわ遅れて、なんとか平坦で追いつく。
しかし、次の上りで完全に遅れて、単独になる。
後ろを見ても、全く見えないので、1周半程独走。
平坦区間で、かなり良いペースで10名弱のグループが来たので飛び乗る。
このグループのおかげで、緩んでいたメイン集団になんとか追いつき、延命。
しかし、最終周に入る上りで、再び遅れて、1人になる。
前には丸山しかいなく、自分も必ず完走しなければならなかったので、最終足切り地点まで全開で踏んで、なんとかゴール。
2日目
1日目より距離が伸び、120km程。
1日目の反省を活かし、しっかりとアップをする。
序盤の上りは、前日に比べると速くなかったため、余裕を持つことができた。
しかし、5周目?の上りでじわじわ遅れていく。
上り終える直前に追いつきそうだったが、あと一歩届かず、メイン集団につけない。
集団が見える位置にいながらも、平坦区間で徐々に離れていく。
1周独走し、後ろから来たグループに乗るが、1日目のようにはいかず、メイン集団には追いつけない。
そして、そのままDNF。
2日間通して、ペースが上がった上りで千切れたわけではなく、普通に進行している中で自分だけ千切れ、単独になったことを考えると、やはり自分には上りをこなせる力が圧倒的に足りない。
夏前から陸上トレーニングを始めたおかげか、今回はレース中に腰が悲鳴を上げずに済んだことが唯一の収獲でした。
次戦は、ついに最終戦の大分クリテリウム、ロードレースです!