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Jプロツアー 湾岸クリテリウム


昨年のコースでも、かなりショートコースだったが、今年はさらに短くなり、一周800mのコース。


Uターン箇所以外は、ペタリングを止めずに進入出来るくらいのコーナーなので、あまり立ち上がりで踏む印象は無い。


ちなみに、このコースは4、5年前、学生の時に平野さんに初めて会った場所でもある笑



予選:12位


ただでさえ、1/3しか予選通過出来ないのに2組目は人数も多く、有力チームの外国人が集中していたため、予選通過は相当厳しいと思っていた。


序盤から集団真ん中辺りをひたすらキープ。


逃げが散発的に発生したが、許される感じは無い。


ゴールスプリントで挑むことになるかと思ったが、ブリッツェンが1人抜け出しに成功。


あと12枠。


ラスト2周の最終コーナー手前で前へ行き、ブリッツェンの選手の後ろを陣取る。


Uターンで少しポジションを落としたが、ハイスピードのままだったので、そのまま流れゴール。


一桁で上がったと思っていたら、意外とギリギリだった。



決勝:25位


決勝は、39人。


最低でも15位、あわよくば一桁フィニッシュを狙う。


予選も40人強だったので、あまり変わらないのだが、とても人数が少なく感じた。


たぶん観客が増えて、相対的にそう見えたんだと思う。


そしてこのコースの圧迫感はすごい。


序盤からハイスピードで進むが、決勝は予選よりも位置取りが激しくないので、先頭以外はスムーズに走れる。


個人で戦わなければならない予選と違い、決勝はチーム戦だからだろうか。


ただ有力チームの間に入ろうとすると、すぐに押し出される。


逃げを許さないTEAM UKYOのコントロール下で、淡々と周回を消化していく。


夕暮れを感じつつ、終盤に向かって徐々に位置取りが激化し、スピードも上がる。


このスピードで転けたらヤバいんだろうな、と思っていた矢先に、最終コーナーで落車発生。


なんとか突っ込まずに済んだが、先頭は遥か先へ。


終わったと思ったが、落車した人は意識が無く、動かせない状態らしいのでレースは中断。


15分ほど経て、残り5周回から再開。


落車が発生する前と変わらず、ひたすらハイスピードで進むが、まだ余力はある。


しかし、残り2周くらいで、それまでアシストをしていた選手たちが降ってきたりして、中切れにあう。


気が付けば、先頭集団とは1人では埋めることの出来ない差が出来ていた。


そこからは、ただがむしゃらにペダルを踏んでゴールへ。


ゴールスプリントに絡むことが出来なかった。


有力チームも、結局ゴールスプリントに絡みにいく人数は、そう多くはないので、その間に割って入りたいと思っていた。


熊野の第一ステージのように、余力を残してしまったので、ゴール後は非常にモヤモヤした気持ちに。




サポーターさんをはじめ、応援しに来て頂いた方々、ありがとうございました!!


とても力になりましたし、良い緊張感を得られました笑


北見の次戦は、今週末の宮田クリテリウムなので、そこで今回のモヤモヤを晴らしてきたいと思います!