Jプロツアー石川サイクルロードレース


結果:DNF(6/7)


勾配が緩く、長い登りとアップダウンが多いコース。


試走の段階で身体はキツくて、当日のチームとのアップ中に平地で千切られたので、会場に着いた時には気分が重かった。


今回はひたすら脚を使わずに集団内で楽をすることを頭に入れて走る。


いざレースがスタートすると思ったほど、ペースは上がらず、前方ので登り終え、そのまま下りへ。


熊野の落車の影響か、下りがとても下手。


また、密集した集団でも上手く走れなくなっているため、下り区間でかなりポジションを下げってしまった。


周回を重ねる毎に、徐々に感覚を取り戻せてきたので、集団真ん中辺りをひたすらキープして耐えるのみ。


しかし、補給が上手くいかず、脚が攣り始める。


なんとか我慢して後ろを見渡すと、後ろに米内さんがいたのでボトルを受け取る。


集団には自分は米内さんしかいない。


その時点で、ラスト2周を切ったところ。


他のチームも2人以上は残っていたため、VENTOSも最低2人は完走ポイントを獲得しなければならないのは分かっていたが、最終周回に向かう登りで徐々に後退していき、単独で最終周回に入ってしまった。


その後はひたすら両脚が攣りまくる。


そんな感じで走っていたら、後ろからブリッツェンやキナンの選手が来たのでなんとかしがみ付く。


しかし、ゴールに向かう登り口で赤旗を振られ、DNF。


頭の中は真っ白である。


また、完走が出来なかった。


柳沼家の皆様をはじめ、サポーターの皆様、ありがとうございました。




先日の広島は訳あって、出走を取りやめました。


もう少し落ち着いてきた頃、理由を書きたいと思います。