■
JBCF 群馬CSC 2Days
・Day1:DNF
14周×6Kmの計84Km
Jプロツアーのロードレースとしては、あまり長くはない距離。
まず、一日目は無難に完走ポイントを獲得することを目指した。
距離が短かったため、序盤のアタック合戦のペースが中盤過ぎまで続いた。
キツかったが、千切れる程のキツさではなかったので完走が見えてきたと思った矢先、腰痛を発症してしまった。
その時点で集団に残っていたのが、自分と米内さんだけだったので、何としてでもチームポイント獲得のために、完走しなければならなかった。
しかし、もうどうしようもない痛みだったので千切れて、ホームストレートに戻ってきたところでバイクを降りた。
レースでDNFという結果になったのはいつ以来なのか、もはや思い出せない。
アシストや仕事を全力でこなした結果ならば、仕方ないかもしれないが、自らの原因でDNFになるのは恥ずかしい限りである。
・Day2:DNF
20周×6Kmの計120Km
朝起きたら、自転車に跨がれないほどの痛みではなかったので、出走。
本来であれば、昨日完走して、この日は逃げに乗る予定であったが、昨日完走が出来なかったので、この日も完走ポイント獲得に切り替えた。
幸いにも昨日と比べ、距離が長いせいか、ペースが緩く、腰を労わりながら走ることができた。
しかし、一度全開で踏まなければならない場面があり、全開で踏んだところ、腰痛が出てきた。
そして、またも中盤過ぎに集団からドロップし、ホームストレートに戻ってきたところで、DNFとなった。
翌朝には動けるようになっていることからすると、筋疲労で腰痛を発症しているようなので、自転車に乗る基本姿勢を維持するための筋肉が足りないことを痛感した。
出せるパワーがいくら上がろうとも、根本的なところがしっかりしていなければ、意味が無いので今後とも身体作りに勤しむ。
また、練習でのインターバルは走って休んで、走って休んでの繰り返しのため、ストレスから開放されるが、レースでのインターバルは回復出来るはずの下りでも、腰などにストレスが溜まっているのを感じていたので、今後は今回感じたことを練習で消化していかなければならない。
サポーター、スポンサー様には、今回このような結果に終わってしまい、申し訳ありません。
次回のJプロツアー奈良クリテリウムまでは、1ヶ月以上の時間があるのでしっかりと準備していきます。
最後になりましたが、現地でサポート、応援していただいた方々、ありがとうございました!
Photo by Koji Okamoto